ゲームのオリジナル変化球について

ここではゲームに登場するオリジナル変化球を研究しているページです。
確実に投げれるというわけではありませんが、面白いので紹介します。
実況パワフルプロ野球シリーズが中心となるでしょう。

ソニックライジングの投げ方・握り方

ソニックライジングの投げ方・握り方

実況パワフルプロ野球シリーズに登場する猪狩守投手が投げる変化球。藤川選手のストレートの投げ方にアレンジを加え(親指を曲げる)、そのコトによってコントロールは悪くなるもののバックスピンの回数が「火の玉ストレート」以上のものになります。パワプロ12では、ライジングショットの回転とライジングキャノンの気をボールに込めてそれに縦回転を加えるそうです。ライジングショットの回転は物凄いジャイロ回転、つまりジャイロ回転とバックスピンをボールに加えなければなりません。かなりのジャイロ回転をかけるには、足首、脚、腰、体、肩、肘、腕といった全身の回転を使い全身のバネを使って投げるそうです。

また、ライジングショットのライフル銃の弾丸のような高速螺旋回転とバックスピンの驚異的な伸びを必要とする球です。あと、この球は肩に重い負担がかかり、場合によっては選手生命を失いかねないので、十分に気をつける事が大切ですし、特に小中学生の方はまだ覚えるのは控えましょう。それに主に手首を使ってバックスピンをかける訳ですから体への負担はかなりです。しかし、この2つの浮いて見える回転と実際に浮く回転でかなり浮いて見えるそうですね。投げ方はダブルスピン投法に前述の全身の回転と全身の気をボールに集めて全力で投げます。全身を使うのでウイニングショットが一番適していると思います。

握りは普通のストレートの握りでかまいません。ジャイロとバックスピンということはジャイロ回転の軸が右に傾いたということになります。ジャイロ回転が右に傾けば浮くような球になりますが、この回転数を非常に多くしたのがソニックライジングです。つまり、火の玉ストレート+ポップするジャイロということ。結論としては、ソニックライジングは物凄いジャイロ回転と藤川投手以上のバックスピンを合わせた最強のウイニングショットです。

ライジングキャノンの投げ方・握り方

ソニックライジングと握りは同じであとは、火の玉ストレートのように思いっきり縦に切るようにしてバックスピンをかける。(ソニックライジングほどではない)フォームやリリースなどは自由。ライジングキャノンのまとめは、握り方やリリースから見てみると、おそらく、ソニックライジングの投げそこないがライジングキャノンだと思います。細かく言うと、ソニックライジングよりもバックスピンの回数が少し少なく、さらにライジングショットのような螺旋回転がまったくかかっていないストレートです。習得もそんなに難しくないと思うので、ソニックライジングが投げれない人やソニックライジングを習得したい人にはオススメです。このような人は習得して投げてみるといいでしょう。

ライジングショットの投げ方・握り方

ライジングショットの投げ方・握り方

実況パワフルプロ野球シリーズに登場する猪狩守投手が投げる変化球。ツーシームジャイロの投げ方でいいです。『ダブルスピン投法』がのぞましい。変化は速いはずのボールが中々来ないしジャイロ回転で浮くような錯覚が起こり、
球が伸びてくるというものです。『ツーシームジャイロ』『フォーシームジャイロ』と使うとよりいいと思います。三振をとるときになどにどうぞ

クレッセントムーンの投げ方・握り方

クレッセントムーンの投げ方・握り方

実況パワフルプロ野球シリーズに登場する橘みずき投手が投げる変化球。正式名『クロスファイヤー高速スクリュー』。パワプロのみずきが使っていた変化球です。サイドスローのみで投げることが可能で、パワプロ13の時はツーシームの持ち方に似ています。親指の力を抜き人差し指と中指でずらすようにして投げます。14のときは、ツーシームで指にかけるような感じで被せるように抜く。クロスファイヤーだともっと変化がよくなります。

マリンボールの投げ方・握り方

 

マリンボールの投げ方・握り方

実況パワフルプロ野球シリーズに登場する早川あおい投手が投げる変化球。アンダスロー限定で、スローカーブが縦に落ちるものです。投げ方は指先を重視し、手の回転と指先だけ意識しスローカーブを投げるつもりで投げます キュッと曲がるものではなく、じわじわと落ちる。かなりの落差がありバットに捉え辛い。この球種、渡辺俊介投手が投げているそうで、野球中継のときのスローVTRでを見ると「マリンボール」と同じだったそうです。自分の投げてる球がジャイロだとわかったときに、渡辺投手の場合、意識して2シームジャイロを投げようとするとすっぽ抜けるみたいでわざとその握りにしてるって言っていたそうです。