投球の踏み出しの間隔

投手の踏み出し幅は基本的にはスパイクの6足半~7足半の幅が最適です。短すぎると上体が突っ張ってしまうし、長すぎるとジャンプして投げなければいけない。投球練習やゲームの中で好調時、不調時の足の幅を見て好調を維持するポイントにします。

投球時は軸足である右足と踏出す左足を90度の直角の関係に置きます。

そして左足を真っ直ぐにホームベースに伸ばしていく線が踏出す場所です。
距離は前述の通りです。踏出す幅・踏出す場所はこれが、基本となります。

フォームやコントロールにバラつきがある選手の踏出しを再度確認して見ましょう。