怪我を防ぐ、正しいウォーミング方法について

練習で一番怖いのはやはり怪我ですね。そのために練習の前にはしっかりとウォーミングアップを行い、練習の後にはしっかりとケアを行い、ケガ防止に勤めましょう。また、なかなか野球開幕の春先などから体がうまく動かずにいる選手も多くいますが、その原因はウォーミングアップの方法にあります。怪我を防ぎ、しっかりと体を動かすために正しいウォーミングアップ方法を身につけましょう。

①軽いストレッチ
ウォーミングアップをするための準備です。実際にウォーミングアップで怪我をする人も少なくはありません。
まずは下半身からゆっくりストレッチを行いほぐします。

②歩く
いきなり走るのではなく、ゆっくりと下半身を始動させます。ただ歩くのではなく、手首をぶらぶらさせたり首をほぐしたりしながら歩きます。

③ランニング
ゆっくりと体をほぐすことを意識しながら、大きく手をふったり、少し大またなどでゆっくりと走っります。体があったまってきたら序所にスピードをあげます。大事なことは「ウォーミングアップで汗をしっかりとかくこと」です。試合の途中でバテテしまう選手っていると思いますが、汗をかくことはかなり体に疲労を与えます。練習で汗を出し切ってしまえば少し楽になります。

④歩く
汗を完全に出し切り、息を整えクールダウンしていきます。

⑤ストレッチ
ストレッチの前に着替えましょう。着替えて体を冷やさないように気をつけます。
疲れがくるのでゆっくりと落ち着かせます。

⑦キャッチボール
クールダウンのためにキャッチボールを行います。